クローゼットタンス・ワードローブの分解と解体方法とは

観音開きとびらのクローゼットタンス
家財家具の中でも大きな部類ですが
分解方法と解体手順を知れば意外と簡単♪
まずはクローゼットタンスを分解、解体している動画をどうぞ
なぞ谷Channel さんの動画です
いかがでしたでしょう?
動画では家具の処分前提なので
分解後は清掃センターまで
車で持ち込みしやすいように
解体までされてました。

車のスペースが小さい場合は
同じ要領で
家具を更に小さく解体もできます
もちろん引越し先に持っていく等の場合は
分解まででも役に立ちます。
クローゼットタンスやワードローブの構造
ほとんどのクローゼットタンスは
*天板(一番上の横一枚の板)
*下板(底の横一枚の板)
*縦長の箱状の収納部分が2~3棹(さお)
多少違いはありますが、
これらをビスやボルトで連結されているだけです。
ビスやボルトを外せば分解できます。
意外と単純で簡単です。
注意!分解手順を間違えると横転し危険
クローゼットタンスやワードローブの多くは縦長の為
分解の手順を間違えると、
バランスが悪くなり倒れる恐れもあり危険です。
まず
扉(とびら)を最初に外してください。
クローゼットタンスで一番量いのが扉です。
後から外そうとすると、
重みで傾いて倒れる恐れもあり危険です。
扉(とびら)のビスは小さめですので
通常のプラスドライバより小さめの
(No1タイプ)用意しておくとネジがなめずに回せます。
次に
収納部分の横壁についている連結ビスを外します。
タイプにより違いますがほとんどが
プラスドライバー又は六角ボルトです。
最後に
上下の横板のボルトを外します。
下側の板がないタイプもあります。
解体をして粗大ゴミとして処分しよう

家具の解体については、
以前詳しく記事を書きました。
-160x90.png)

粗大ごみとして出す場合は
自治体のルールに従いだしてください。
以前書いた記事が参考になります。


まとめ
いかがでしたでしょうか。
以前にも家具の解体方法について詳しく
記事を書きましたが、
大きなクローゼットタンスは、
解体する前の分解が必要になります。
更に分解も手順を間違えると
横転させてしまい大変危険です。
また分解方法が分かれば、
引越先に移動するときにも便利です。
クローゼットタンスやベッドソファーなどの
家具を処分は当社へご依頼ください。
つくば クマさん回収センター
☎ 029-279-0090